給与前 | 給与後(3ヶ月後) | |
---|---|---|
食事 |
あらゆる皮膚疾患・食物アレルギー用の 療法食を試した |
オールスキンバリア |
薬物療法 | 抗生剤・ステロイド オクラシチニブ 5.4mg 1 錠 1 日 2 回 / 2 週間 |
1 か月後 オクラシチニブ 半量 |
外用療法 | シャンプー | なし |
様々なフードや治療を試したにも関わらず、皮膚の痒みと軟便の改善がないとのことで1年以上悩まれていたとのこと。給与開始30日後には皮膚および消化器疾患両方の改善が認められ、ご家族からは「このフードに出会えて本当に良かった」と感謝されました。
泉南動物病院
院長
横井愼一先生
給与前 | 給与後(14日後) | |
---|---|---|
食事 | 健康一番、エゾ鹿、きなこ、豆腐 | オールスキンバリア |
薬物療法 | なし | オクラシチニブ 0.67mg 1 日 2 回 6 日目から休薬 |
外用療法 | なし | なし |
14日後の再診時にはほぼ脱毛は改善。薬の効果だと思ったら6日間しか服用していないとのことでびっくり。その後の再発もありません。こんなに美味しそうに食べてくれるフードは初めてとのことです。
泉南動物病院
院長
横井愼一先生
給与前 | 給与後(1ヶ月後) | |
---|---|---|
食事 | 体重管理用の療法食 | オールスキンバリア |
薬物療法 | なし | アンチノール 1 日 2 回 2 週間 その後 1 日 1 回 メラトニン 3mg/head |
外用療法 | なし | 保湿剤 |
夏にご自分でサマーカット。「その後6か月間毛が全く伸びない。私のせいでもう一生このままなのかしら。」と大変暗い表情で来院。給与開始28日後の再診では明らかにふわふわの発毛が認められ、ご家族は大喜び。私自身、次回の診察が楽しみです。
泉南動物病院
院長
横井愼一先生
給与前 | 給与後(8週間後) | |
---|---|---|
食事 | 環境アレルギー用の療法食 | オールスキンバリア |
薬物療法 | ステロイド・抗生剤 | なし |
外用療法 | シャンプー | なし |
オーナーの事情により、できるだけ投薬の負担を避けたかった。フードだけでオーナーが満足できるまでにコントロールすることができた。また抗生剤への耐性化が認められたが、休薬することができたのも良かった。
日本大学
日本獣医皮膚科学会
会長
加納塁先生
給与前 | 給与後(60日後) | |
---|---|---|
食事 | 加水分解たんぱく食 | オールスキンバリア |
薬物療法 | ステロイド | なし |
外用療法 | なし | なし |
本症例は、アレルギー性皮膚炎による掻痒が淡色被毛脱毛症を顕在化し、掻痒や脱毛症状に悩まれていた症例です。
給与開始から30日後には掻痒は軽減し、60日後には脱毛部位の発毛を認め、鱗屑の減少も認められ、被毛、皮膚ともに改善が認められました。
東京農工大学
動物医療センター
島崎洋太郎先生
給与前 | 給与後(3ヶ月後) | |
---|---|---|
食事 | 新奇たんぱく食 | オールスキンバリア |
薬物療法 | オクラシチニブ0.6mg/kg 1日1回 | オクラシチニブ0.6mg/kg 1日1回 |
外用療法 | なし | なし |
若齢から左右対称性の痒みを生じる柴犬であり、d/dサーモン&ポテトによる除去食試験により痒み管理が難しかったことから、犬アトピー性皮膚炎と診断し、痒み止めを中心に治療していました。年齢を重ねる毎に痒みが悪化し、アポキル0.6mg/kg 1日1回で治療するも、四肢端の痒み行動は持続、ときにご家族様と相談のうえ、1日2回投与することがありました。今回、アポキル0.6mg/kg 1日1回はそのままで治療を継続し、柴犬用の一般食からオールスキンバリアに変更したところ、四肢の痒みが軽快するだけではなく、体幹の毛量が増え、全身の毛並みが良くなりました。ご家族の話では、痒みが軽快するだけではなく、飼育し始めてから一番毛並みが綺麗で、びっくりするぐらい満足出来る毛量だと感心していました。
犬と猫の皮膚科
代表
村山信雄先生
給与前 | 給与後(3ヶ月後) | |
---|---|---|
食事 | 新奇たんぱく食 | オールスキンバリア |
薬物療法 | プレドニゾロン0.5mg/kg 2日1回 | オクラシチニブ0.44mg/kg 1日2回 |
外用療法 | 吉草酸ベタメサゾン&ゲンタマイシン 週1-2回塗布 クロルヘキシジン・ミコナゾール含有シャンプー 週2-3回洗浄 クロルヘキシジン含有ウェットシート:適宜 |
吉草酸ベタメサゾン&ゲンタマイシン 週1-2回塗布 クロルヘキシジン・ミコナゾール含有シャンプー 週2-3回洗浄 クロルヘキシジン含有ウェットシート:適宜 |
通年性のステロイド全身療法を要した犬アトピー様皮膚炎。除去食試験と皮膚バリア機能の補正を目的にオールスキンバリアを使用し、毛や皮表コンディションの改善とともに対症療法をオクラシチニブに変更できました。
Yokohama
Dermatology for
Animals
柴田久美子先生
給与前 | 給与後(3ヶ月後) | |
---|---|---|
食事 | 総合栄養食 | オールスキンバリア |
薬物療法 | なし | なし |
外用療法 | なし | なし |
本症例においては、投薬やシャンプーが難しく治療に苦慮する症例でした。ご家族も積極的な投薬は望まれていなかたっため、食事での改善は、犬とご家族の負担が少なく良かったです。
Vet Craft
代表
江角真梨子先生
給与前 | 給与後(3ヶ月後) | |
---|---|---|
食事 | スキンケア用フード(他社) | オールスキンバリア |
薬物療法 | なし | なし |
外用療法 | シャンプー4回/月 | シャンプー4回/月 |
痒みだけではなく、被毛の質や量が改善されたことに驚きました。
元々、食物アレルギーもあったので、スキンケア用フードだけでは不十分であったアレルゲンとなり得るタンパクの制限ができたことも功を奏したのではないかと思います。
Vet Craft
代表
江角真梨子先生
給与前 | 給与後(3ヶ月後) | |
---|---|---|
食事 | 総合栄養食 | オールスキンバリア |
薬物療法 | チラージン10μg/kg BID | チラージン10μg/kg BID |
外用療法 | シャンプー1回/月 | シャンプー1回/月 |
甲状腺ホルモンの数値が安定しているにも関わらず、発毛が乏しい症例というのは臨床現場では遭遇することがあります。被毛への栄養供給という視点で、脱毛症の患者さんへの新たな選択肢となるかと思います。
Vet Craft
代表
江角真梨子先生